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スタートトゥデイ:2012年9月

太田遼平・根来龍之

要旨

 約1900ブランドの衣料品などを販売するウェブサイト「ZOZOTOWN」は、株式会社スタートトゥデイ2012年9月現在会員数479万人、商品取扱高818億円(2012年3月期)を擁する日本最大級のファッション専門EC(電子商取引)サイトである。

 ZOZOTOWNは、株式会社スタートトゥデイによって運営されている。同社は1998年設立、社員数約460人、平均年齢27.8歳という若い会社である(2012年6月末時点)。

 ファッションをEC(電子商取引)で売ることは難しいと言われていた2000年当時に、ZOZOTOWNの前身であるファッション専門のオンラインセレクトショップ「EPROZE」を開設。その後、それぞれのドメインで運営していた複数のオンラインセレクトショップを「ZOZOTOWN」としてまとめ、立ち上げ時には17店舗しかなかったものが、2005年のユナイテッドアローズの出店を期に急拡大。現在440店舗を超える店舗数に成長した。

 本ケースは、ZOZOTOWNの成長の理由と今後の戦略について記述している。

掲載

2012年10月掲載

PDFファイル

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