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「プラットフォームビジネスの実践と理論」2024年9月29日 組織学会

2024.08.12

2025年度 組織学会 年次大会 (法政大学)
大会テーマ 「経営のフロンティア: 2040年に向けた組織の課題と挑戦」

講座の概要
日 時: 2024年9月29日(日) 14:40~16:00
タイトル: プラットフォームビジネスの実践と理論化
◎根来龍之(名古屋商科大学ビジネススクール 教授/早稲田大学名誉教授)
 村上建治郎 氏(株式会社Spectee 代表取締役 CEO)
 中林幸宏 氏 (EXest株式会社 代表取締役 CEO)

本セッションは、プラットフォームビジネスの「理論と実践」ではなく、「実践と理論化」としていることに意味がある。プラットフォームビジネスを起業した二人の実務家(村上、中林)が、起業から今日に至る経験を紹介する。そのあとに、根来が研究者として、二人の経験が、既存のプラットフォームビジネスの経営学理論に何を追加的に示唆するかを語る。実践から何を学ぶかがテーマとなる。
村上建治郎 「Specteeの誕生と発展の歴史」
中林幸宏 「プラットフォームビジネスの早期多角化」
根来龍之「プラットフォームビジネスの進化:理論化の試み」
当然ながら、実践は理論的に新しいとは限らないし、実践がプラットフォームビジネスの理論だけに還元されるはずもない。また、一つの実践から理論が一般化できる保証はない。今回のセッションは、現場発のビビットな事例から仮説的一般化を探る「試み」として受け取っていただく必要がある。
理論化に関連するテーマは、以下を予定する。
・プラットフォームの分類と分類の意義:基盤型と媒介型の2分類からの発展。
・プラットフォームの差別化:ネットワーク効果以外の差別化をどう構築するか。そこにプラットフォーム特有性はあるか。
・プラットフォーム企業の多角化:プラットフォーム企業の多角化には、特有の性質があるか。

詳細・お申込み:
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/aaos2025nenzi

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