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ITと企業パフォーマンス

― RBVアプローチの限界と今後の研究課題について ― 向 正道(デジタル経営研究センター)

要旨

90年代より、資源ベースアプローチによるIT/ISと企業のパフォーマンスの関係について研究が進んでいる。IT技術は直接的に企業のパフォーマンスには貢献しないという意見は一致をみるが、そこに介在する変数については多様な意見があり、理論的な収束にはさらなる研究が必要となる。本稿では、資源ベースアプローチを主体とした先行研究のレビューを通じ、その限界と、近年着目されている、ダイナミックケイパビリティのアプローチから、IT/ISと企業パフォーマンスの関係について新たな研究課題を提起する。

キーワード

資源ベース論、ダイナミックケイパビリティ、差別化システム、仕組、情報システム

掲載

2010年5月掲載、2011年3月更新

PDFファイル

PDF(650 KB)

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